アスクルのコピー用紙どれを選ぶ?用途に合わせて使う定番の3選
アスクルといえばコピー用紙。コピー用紙といえばアスクル。それぐらい定番になっていますよね。
でも、実際にどれを選べば良いか悩みませんか?
今回は用途に合わせた選び方をご紹介します。
種類が多すぎて悩むコピー用紙
この記事の目次
品揃え豊富なアスクルですが、実際コピー用紙のカテゴリを覗くと
え、多くないですか?!
こ、こんなにあるの…
A4、B4などの判のサイズと販売単位が細かく分かれているため、一つのシリーズで15商品前後あるようです。
だからこんな数に…
でも一体どれを選べば良いのでしょう?
請求書や納品書には?社内で使う用紙の場合は?提案書やプレゼンの場合は…?
見積書や請求書、社内閲覧など、何かと書類を印刷することが多い日本ですが、紙の厚さや規格はどの種類が適切なのでしょう?
正直言いますと、紙の厚さは「好み」だとは思うのですが、
見積書や提案書などはやはりパリッとした用紙で提出したほうが、いただいた方も気持ち良いかもしれません。
逆に、社内の回覧や学校や教育機関などで大量に印刷するような紙に、あまり上質なものは必要無いかもしれません。
しかし、いざどれにしようかと材質や紙の厚さの比較を見てみても、いまいちピンとこない…
そんな方に用途別にオススメのアスクルコピー用紙をチョイスしてみました。
見積書、請求書などは、コシがあって清潔感のある「マルチペーパー スーパーホワイト+ 」
封筒に入れて発送することの多い見積書、請求書などですが、ある程度硬さのある用紙がおすすめです。
コシのある紙質の「マルチペーパー スーパーホワイト+」は、印刷後もパリッとしていて心地よい使い心地。
清潔感の溢れる高白色なので、大事な書類を出力するのにも向いており、一ケースあればオールマイティに活躍してくれる用紙です。
プレゼンや提案など、ここぞというときは、「マルチペーパー セレクトホワイトスムース(なめらか高白色タイプ)」
プレゼンの資料はクオリティが求められます。その後、お渡しする提案書も印刷が残念だと結果も明らか…。
そんなときはこちらの「マルチペーパー セレクトホワイトスムース」がおすすめです。
スーパーホワイトよりもやや厚口で、しっかりとした印象を与えます。インクジェットでの発色も良く、取り扱いサイズが豊富なのも助かります。
保管用の書類やページ数が嵩張るものには「マルチペーパー マイナス6% 」
名前に入っている「マイナス6%」が気になりますよね。これは、一般的なコピー用紙の坪量(64g/m2)を約6%減らしている、ということでつけられています。
坪量というのは「1平方メートルあたりの用紙の重さ」意味しており、それを6%減らすことで通常の省資源・ゴミの減量を目指した商品となります。軽く、薄いのでページ数の多いものや、保管所類などに最適です。
スペック一覧
上記3商品のスペックをまとめると、以下のようになりました。
商品名 | 白色度 (%) |
坪量 (g/m2) |
紙厚 (μg) |
カラー 印刷 適性 |
インク ジェット 適正 |
取り扱い サイズ |
---|---|---|---|---|---|---|
スーパーホワイト+ | 92 | 68 | 90 | 3 | ○ | A2 / A3 / A4 / A5 / B4 / B5 |
マルチペーパー セレクトホワイトスムース(なめらか高白色タイプ) | 93 | 70 | 95 | 4 | ◎ | A2 / A3 / A4 / A5 / B4 / B5 |
マルチペーパー マイナス6% | 82 | 60 | 83 | 2 | – | A3 / A4 |
いかがでしょうか?
どの用紙か迷われたときは、用途によって使い分けてみてくださいね!